世界興行収入の記録を更新中の米映画「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)について、米国の保守層などから「反米、反軍の映画だ」といった批判が相次いでいる。らしい。
またか。自分の考えが正しいと思うのは勝手だ。それを隣の人にも押し付けるのはいい迷惑だし、所詮無理だ。なんておこがましい。
自然の中に神が宿るという、キリスト教などの一神教とは相いれない信仰をナヴィが持っている点にも批判が出ている。らしい。
いい加減、目をさました方がいいな。表現の自由、自由の国アメリカ。嘘ばっかりだ。自由って。理論的になれよ。
だいたい、あなたの神様と私の神様が同じ訳がない。というより、無意味な論争だ。そこにこだわって戦争したりする事への哀しみを感じる方が先だろう。自分達を思考する高等な生き物だと思っているのなら。
あーあ。
キャメロンさんは、こんな妙な批判が出る事を、いい映画の宣伝になると思って素直に喜んだらいい。
それをいうなら、反米映画ではなくて反戦映画だろ。そんな事言う人って、いっつも何か起こったら自分達が主役で、自分達サイドでしか物事を考えれない悲しい人達だ。自分以外の人間はいないも同然なのか。
アインシュタインは全てが彼の理論どおりにならないかもしれない事を良く知っていて、他のアイデアに対してとても寛大だったそうだ。
人間なんて死ぬまで、いや死んでも未熟者なんだ。
いいじゃん、それで。
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