Sep 22, 2008

The Corpus Clock & Chronophage

うーん、カッコイイ!この時計の上についてる、Chronophageは、時間を食べる怪物。その発想がいい。
文字盤部分の直径は約4フィート(1.2メートル)で、ステンレススチールの1枚板を使っている。スチールの加工は、オランダの秘密軍事研究施設において、水中で爆発成形を行ったという。そこもいい。
バッタの様なChronophageが、前足で時を捕まえて見事に後ろに放つ様を見ていると、私の時間も目に見えない怪物に操られているようで焦る。でも、そいつに捕まえられたとしても、本当は私が歯車を回していて、怪物はそれにつられてその歩みを止められないんだんだ!と、即座に考え直せる私も我ながら相変わらずとなかなかやるなと。ずうずうしったらありゃしない。
ちなみに、こいつを生み出したのはホーキング博士らしい。

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