Oct 30, 2008

ジュール・ベルヌ

夜はすっかり寒くなってきましたね。
昨日、今年初の暖房を入れてしまった。しかし、入れれば入れたで熱くなって来て、レクターやもろもろの生き物がハアハアしていた。

Journey to the Center of the Earth[Voyage au centre de la Terre]を見た。3Dの。店員さんが「3D眼鏡は精密機械ですから、くれぐれも・・・」と何度も注意していた。精密機械。そうなんだ。昔はセロハンの赤と青が張ってあっただけの様な。確かに眼鏡のレンズ部分をいろんな角度からみると、透明っぽい茶から濃い茶、グレーみたいに変化していた。精密機械。
でも、あれはなんだな。子供にもおんなじ眼鏡を付けさせるんだろうか?なんだかでかくて困ったが。そんでもって睫毛がレンズにあたってなんとなく大変だった。支えながら見たっていう感じだ。でも、ブレンダン•フレイザー達が、地底王国に到着した時の画像には、ちょっと感動した。本気で「すげーっ、あったあった!」って。
でも、ジュール・ベルヌって名前は、相変わらず聞くだけでいたずらコゾウだった頃に戻れてわくわくだ。信じてたもんなあ。地底王国。いや、本当は今でも信じてる!地球の中じゃなくても、どっかの惑星でも違う次元でもいいからあったらいいなあ。あの頃、読みあさったヴェルヌの一連の翻訳物が私の妄想癖の一部を形成している事は確かだな。あーあーあの頃は信じられる物が無限にあったな。

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