たまには歩いてみよう!と思ってはみたものの、暑くてちょっと後悔しつつ長い坂をカタツムリのように這い上がってきて、やっと頂上あたりさしかかった頃、70-75歳くらいの自転車に乗った男性とすれ違った。
その表情が、まるで夏休みの少年のようキラキラだった。
よーし、長い下り坂を、風を切ってノンブレーキで行くぞー!キャッホウ!くらいのわくわくとした瞳で前を見つめて、こころなしか前傾姿勢をとっていた。
それを目撃した瞬間、おー生きるってすばらしいー。と嬉しくなった。
やっとこさ坂をあがってきた情けない私を、なぜだかとても清々しくしてくれた自転車マンに楽しい冒険がまだまだいっぱい続きますように。
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