さすがのChristopher Nolan。
最高に面白かった。キャスティングも音楽も最高。
Joseph Gordon-Levittがとてもトテモかっこいい。
Ellen PageもCillian Murphyも。
監督の力ってすごいな。
Leonardo DiCaprioも、What's Eating Gilbert Grape以来、久しぶりに「役者」として見れた。
必要な所に、必要な役者を、その役柄自身として存在させる事ができる監督って、最近ではChristopher Nolanくらいじゃないかと思う。
同じChristopher Nolan監督作品に、同じ役者さんが結構ダブって出てくるんだけど、またか、っていう感も全くなく見れる。音楽もHans Zimmerだし。でも逆にそれもすごいと思う。
英国の『エンパイア』誌では5つ星映画に認定され、「ウィリアム・ギブソン作品を脚色したスタンリー・キューブリック映画のようだ」と評されたらしい。
多分、劇場で見ないと後悔するでしょう。
「Batman Begins」の時のRutger Hauerよろしく、Tom Berengerが出ているのもなかなか面白い。そういうChristopher Nolanがいいよね。
Édith Piafを演じたMarion Cotillardと挿入歌の「Non, je ne regrette rien」が時間を超えてこの映画の中でリンクするのも、まるで夢の続きのようで。まあこれは、わざとじゃないよね。
夏祭りの夜店で、きっと風車が欲しくなるでしょう。
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