パーティに来てくれた方々、Thank You!
いつも思う。なんだかココに集まってくる人達、いやいや、集まってくれる人達は浮世離れしているというか、作家って変。でもよく考えたら作家以外のお客さんも変。失礼。
でも、みんなかわいいのだ。普通、ゴールドのスーツって持ってなくない?その人のためにいっておくと、漫才師みたいにペカペカしたゴールドじゃなくて、渋いゴールドね。それに黒いシャツをインしてるから、ショーン・コネリーの時のジェームズ・ボンドかって感じ。
湿度によって髪の毛が爆発してる人とか(これは尋常でないくらい上の方向に盛り上がってる)、現代判ガジロウみたいにちりちりな人とか(こっちは、ヒップホップの人みたく現代風でかっこいい訳ではない、天然パーマの小学生がそのまま30過ぎになった感じ)天然パーマの小学生も来てくれたんだけど、その子は髪の毛がまだ天使の輪でつやつや綺麗だからかわいい。
般若の刺繍が入ったかっこ良く粋な帯をしめたお姉さんとか、着物を着て来てくれた人も多かったな。来年は私も花魁みたいにしようかなあ。んで、ぽくぽく歩くの。
昔、昔、気質な職場で働いていた頃の、ホテルのなんとかの間でやるパーティと比べたら、断然こっちの方が私の好きなパーティだ。あの頃のパーティはダサかった。小ちゃい頃からパーティ好きの家で育ったから、大人になってあの手のパーティに始めて参加した時は「これはパーティじゃない!」と思ったもんだ。
おまけに、私だけカクテルドレスなんか新調しちゃって浮きまくってた。女の子がみんなリクルートスーツみたいなの来てて、ビールもって注ぎまくってる姿にドン引きした覚えがある。
紅葉まんじゅうもありがとう。チョコレートサンタさんもモミの木もいっぺんに食べたら、また鼻血でるかなあ。
とにかく、こんな所にいつも来てくれてありがとうね。遠くから来てくれた人達も、近くからでも寒い中来てくれた人達も、いっぱいいっぱいThank You です。
昨日が特別な時間じゃなくて、毎日が形を変えたParty timeなんだと私は思ってる。いつかは終わるパーティだけど、それはしょうがない事だけど、だったらパーティの間中、楽しく笑っていられる様に。きっと終わっちゃいそうになった時、長いようで短い時間だったなあなんて思うかもしれないから、出来るだけ素敵な人達と楽しく、やな事があっても笑い飛ばして、ほんとは大変で苦労したり悲しんだりしてても、パーティだから笑っていようって。
優雅な生活は最高の復讐なのだ。何に復讐するかって?私の場合は「私を私として、感情や自我を与えて作ったくせに、抗えない時間と戦わせて勝手にパーティを終わらせる奴になのだ」ふんっ!
それはそうと、昨日の猫との会話(あっ、そうそう!昨日は猫と話せる人が何人も来ていて、おまけに、にゃんこ先生も来ていたのだ!)やら綺麗なお姉さん事件やらには続報がある。
パーティが終わるまで秘密にしておこうと、ウノっちと決めたのだ。
じゃーん! ちっっす!!!
おいおいっ! 僕を食べないで!お客だからっ!
ちゃんと、RED入れて来たんだからっ!
と言う事で、ルッコラのサラダを作ろうと「新鮮・無農薬んでもって地産」という今流行の野菜を買ったという証拠でした。もちろんそのサラダにそのまま参加してもらってますので、あしからず。捕れたて!ふふふっ。
誰のお口にはいったのかなあ?!
Just kidding!
彼はパーティが始まる前に、青い空のもと元気に飛んで行かれました。
Dec 20, 2009
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