誰に何を言えばいい。
結論を急ぐ事は良くない。それは、わかる。
直感にどこまで意味があるのが。
いや、直感ではない、理由は山ほど言える。
許せ、嫌いな物は嫌いだ。
パルプ・フィクションという映画がある。当時、パルプマガジンとかから引用されたらしいとか聞いた。
なんだか、意味のないくずみたいな、酸性紙に大量に刷られた雑誌みたいな意味だったと思う。
タランティーノが何かのインタビューで自分の今回の映画をそういう風に説明していた記憶がある。
私はこの映画が好きだ。サントラも好きだしなんといっても、ユマ・サーマンがコ○インでぶっ飛んで、トラボルタと踊るシーンとか最高に好き。マリア・デ・メデイロス(ブッチの恋人役)なんかが最高にキュートで、目の形がたまらなくかわいい。キリング・ゾーイにもでてたエリック・ストルツも出てたな。っていうか、ブシェミもハーヴェィカイテルも、クリストファー・ウォーケンもってっ!よく考えたらすごいキャスティングだ。ついでに、クリストファー・ウォーケンとエリック・ストルツとヴィゴ・モーテンセンとくれば、ゴッド・アーミーだ。暇な人は見てみて。このときのクリストファー・ウォーケンは秀逸だ。この人以外に無理だな。ヴィゴも少ししか出てこないけどむっちゃかっこいい。好きな人は好きだと思う。私は好き。ちなみに私はこの映画を見た直後、DVDレコーダが何故か壊れた。
パルプ・フィクションであって、パルプ・フィクションではない。
当たり前だ。だからおもしろい。
そのころのパルプマガジンにも、今ではそうそうたる作家という位置の人達が沢山掲載した経験を持っている。
くずじゃないからくずじゃない。ダサイがかっこいい。
それは、とても難しい。
狙い済ました計算の上で作られたダササって、そうとうセンスがいる様な気がする。
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